二世古酒造が醸す一滴の源にあるのは、徹底した「純和醸良酒」の精神です。
私共は、原料米のすべてに北海道産(彗星、吟風、きたしずく)を用い、土地の個性を映し出すことに心血を注いでおります。
羊蹄山麓の厳しい寒冷地が育む酒米は、低温でゆっくりと溶けることで、雑味を抑えた深みのある旨味を蓄えます。これに合わせるは、ニセコワイス山系の雪清水と羊蹄山の吹き出し湧水。性質の異なる二つの名水を、目指すべき酒質に合わせて緻密に使い分けることで、瑞々しくも芯のある味わいを実現いたしました。
また、私たちは伝統の継承のみならず、新たな挑戦も忘れません。米焼酎の蒸留過程でコーヒー豆を共に醸す「珈琲焼酎」をはじめ、既成概念にとらわれない発想で、この地の恵みを次なる価値へと昇華させております。
米の香りと水の清さが響き合う、多様な銘柄の数々。倶知安の風土が凝縮された、妥協なき結晶をどうぞお愉しみください。